事業目的
技術革新による小型衛星の高性能化・低コスト化により、小型衛星が安価に生産可能になりつつあります。小型衛星コンステレーションによる高頻度観測サービス等の新たなビジネスプレイヤーやビジネスモデルが急速に成長するなど、民生分野の優れた技術を活用した低価格、高性能な宇宙用部品・コンポーネントの需要が高まっています。
一方、宇宙用部品・コンポーネントの市場参入には、宇宙空間における稼働実績が不可欠となっており、宇宙空間での使用実績のあるコンポーネントや基幹部品を提供できるサプライチェーンを構築することが喫緊の課題です。
本事業では、我が国の中小・ベンチャー企業等の民生分野の優れた技術を活用した低価格・高性能な宇宙用部品・コンポーネントメーカーが国内外の小型衛星市場に参入することにより、国内の宇宙機器産業の持続的な発展を促すため、宇宙用部品・コンポーネントの軌道上における実証事業の支援を行います。
公募期間
令和4年度の公募受付は終了いたしました。
※新規事業の公募はありません
公募期間:2022年4月8日(金)〜2022年4月22日(金)17:00必着
公募説明会
公募説明会は実施いたしません。
お問い合わせ
公募に関するお問い合わせはメールにてお願いいたします。
令和4年度交付決定について
【令和4年度 交付決定事業者】
NO | 事業者名 | 補助事業の名称 |
---|---|---|
1 | スペースワン株式会社 合同会社Space Cubics |
超小型宇宙利用プラットフォーム確立へ向けた実証事業 |
2 | パナソニックホールディングス株式会社 | 車載・5G通信を担うコンポーネンツで構成された大量生産向け超小型人工衛星実証事業 |
【令和3年度 交付決定事業者】
NO | 事業者名 | 補助事業の名称 |
---|---|---|
1 | 株式会社ALE | EDTを用いた軌道離脱装置開発事業 |
2 | 株式会社アークエッジ・スペース | TRICOM衛星による超小型推進系・通信装置及び軌道上高度情報処理技術の実証事業 |
3 | 原田精機株式会社 | 超小型衛星の実用化・高度化のための光学系・通信系の実証 |
4 | 株式会社アドニクス | |
5 | スペースワン株式会社 合同会社Space Cubics |
超小型宇宙利用プラットフォーム確立へ向けた実証事業 |
6 | パナソニック株式会社 | 車載・5G通信を担うコンポーネンツで構成された大量生産向け超小型人工衛星実証事業 |
公募要領・申請書類
令和4年度 交付規程、公募要領
ダウンロードは、以下よりお願いいたします。
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