FAQ

令和2年度 林業分野における新技術推進対策事業費補助金 森林づくりへの新技術導入・実証事業 (異分野技術導入・実証)

事業の背景 と目的
Q

森林づくりの定義は何ですか。

A

森林を健全に保つために必要な活動に関連する分野を指します。 例えば、苗木生産、造林、下刈り、間伐等(主伐を除く)、天然更新を前提とした更新伐、種子散布等、それらを効率的に行うための路網整備、鳥獣害対策、その他情報整備等があります。本事業では、直接的にそれらの効率を向上させるようなものに限らず、造林への投資環境の改善やそもそも造林を不要とするような活動等、間接的に森林づくりの活動を促進させるための活動等も対象事業に含みます。

Q

異分野技術等とは何ですか。

A

本事業では、現時点で森林づくり分野にて実用化していない独自の技術・ノウハウ・ビジネスモデル (アイディア段階のものを含む)を異分野技術等と定義しています。本事業では、補助事業者自身が異分野技術等を有するか、あるいはは異分野技術等を有する事業者と共同実施体制を有することが申請の要件となります。判断に迷われる場合は、JISSUIまでお問合せ下さい。

Q

森林づくりの課題例に記載されている課題を解決するための事業でなければなりませんか。

A

森林づくりの分野における課題を解決するための事業であれば特に縛りはございません。公募要領には造林分野の整理の一例として記載しております。 判断に迷われる場合は、JISSUIまでお問合せ下さい。

事業内容
Q

補助事業者の法人形態に制限はありますか。

A

特に制限はありませんが、法人ではない個人事業主や任意団体は除きます。

Q

交付申請時には会社設立・法人登記が間に合わない可能性があります。

A

近日中に法人設立・登記が完了する見込みがある場合に限り、申請が可能です。当該申請が採択された場合、法人登記完了後に改めて交付申請・交付決定の手続きをしたうえで、事業開始となります。その場合は、登記完了時期の見込み等を予めJISSUIに相談し、申請に関する指示を受けてください。